朝のオープンはユーロ/円が安値107.3円まで下落し、その後は110.14円まで買い戻され、大陰線を示して珍しいローソクチャートを形成しました。

日足のローソク足から考えると、明らかな下降傾向が少し続いてから、先の陰線を陽線が覆う陽線つつみ足で、過去4時間以内に酒田五法で言うところの黒三兵に見えなくもない様子が伺えます。

あいかわらず、20日移動平均を天井に高い水準でもみ合いしていましたが、少し前に値足が陽転したことで天井を下回るか要注意です。

ひきつづき、50日移動平均を天井に高い水準で推移していますが、少し前に新値足がゴールデンクロスしたことで、長いレンジ相場の下限が視野に入ってきます。

先週の成績を考慮すると、エントリーした方が良いかどうか悩みどころです。

ボリンジャーバンドはセンターバンド近辺で移動して、20日移動平均がレジスタンスラインとして推移したので、短期的に上値が重い状況を認識した感じです。

今回は反射的にエントリーだと思いました。

FX業者にロスカットを受けないように口座資金の管理だけはきちっとやって、ポジションをキープしていきます。